社会人の理念・方針

コース理念

我々は、当事者が「自発的な行動」ができるよう、
「共に考え」「共に行動」することで、
本来の「自身」を回復させ、
社会適応ができるよう支援致します。

方針概要

  • まずは、当事者のご家族様又は身元引受人様と十分に相談したうえで始めて参ります。当事者に会えなくても、無理をせず始めていくことができます。
  • 当事者との接点をもつ為のきっかけやタイミングは重要になりますので、打ち合わせの上決定して参ります。
  • 当事者と接触できる場合、話し相手等から、当事者にとって安心安全な関係を育むところから始めていきます。
  • 担当は弊社にて認められたコーチが担当致します。
  • 弊社独自のコーチングを中心に、当事者のペースに合わせ、社会参加・社会復帰までの支援を致します。
  • 当事者が希望すれば(こちらからは誘導は行わない)就労に関するご相談までを行いますが、就職を約束するものではありません。
  • ご家族様・身元引受人様のご意見は伺いますが、カウンセリングやコーチング手法・各種ワーク等取り入れ、あくまでも当事者の意思を尊重しながら無理のないように進めてまいります。
  • 座談会交流・集団ワーク・イベント参加など行い、他人との接点を少しずつ増やしていきます。
  • 当事者の意思により、社会参加への支援(就労・職業選択相談・基本的マナー・面接練習・座談会交流)を行います。
  • アルバイト相談、就職相談も行い、一人暮らしへ導き、自立への準備も行います。
  • 卒業後も可能な形で当事者とは繋がりをもちます。(座談会参加や弊社主催の食事会参加等)
  • 進む方向を変える場合、再度入会することができ、何度でも相談・支援致します。

領域図
(社会的引きこもりからの社会参加・社会復帰支援)

  • 引きこもり状態が6ヶ月以内の初期と思われる場合
  • 引きこもり慢性段階に入っている場合(学齢期の不登校からの延長も含む)
  • 慢性段階を経て、家族が社会的接点(親の会など)をもつことができており、次第に家族とのコミュニケーションも回復してきている。
  • 二次的症状が出て治療期間と連携した後、本人も治療に参加し、社会参加を進める段階
  • 上記以外の場合は、まずご相談下さい。

※引きこもり慢性段階においては十分にヒアリングをしたうえで、対処法をご相談致しますので、そのうえで、ご判断下さい。

筑波大教授 斉藤環
「社会的ひきこもりー終わらない思春期ー」参照

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