セミナー
Seminar
復職したいけれど
焦りや罪悪感が消えない…
学研エル・スタッフィングが展開する学研の生活訓練事業所「Well-being LABO」では、「自分らしく生きたい・働きたい」「発達障害の特性とうまく付き合い、活かして生活したい」「ひきこもり状態や適応障害を改善し、次の一歩を踏み出したい」といった方々を広くお引き受けしています。
8月26・27日に開催した「休職中の方のための心が楽になる過ごし方セミナー」は好評をいただき、終了後の相談ではさらに多くの声が寄せられました。
「休職しても心が休まらない」
「どう過ごせばいいか分からない」
「復職したいけれど、不安や怖さがある」
こうした声に加え、
「いつ復職すべきか判断できない」
「焦りや罪悪感が消えない」
といった、言葉にしづらい不安を抱える方も少なくありませんでした。
そこで今回のセミナーでは、前回ご紹介した心理学的セルフケア「フォーカシング」を、より具体的に解説します。
考えすぎる心からそっと距離を置く方法と、言葉にならない感情をそのまま受け止める方法の2つを中心にお伝えします。
事例紹介や簡単な体験ワークを通して、公認心理師が分かりやすく解説します。
初めての方も安心して参加できる、約1時間のオンラインセミナーです。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
こんな方におすすめ
- 休職中の方、リワーク・復職を考えている方
- 生活訓練所や就労移行支援事業所などに通われている方
- 焦りや罪悪感があり、休職中の過ごし方に悩んでいる方
セミナー概要
タイトル
【休職中の不安とどう向き合う?】
復職に向けた心の整理と過ごし方セミナー
開催日時
2025年11月25日(火)11時〜12時
2025年11月29日(土)11時〜12時
※内容は2回とも全て同じです。
ご都合の良い回でご参加ください。
開催場所
ZOOMウェビナー
※お申し込みいただきましたら、参加方法などを別途メールにてご案内させていただきます。
対象・定員
対象:18歳 〜 60歳
定員:50名
※複数名で同一アカウントでご視聴の場合は1名カウントといたします。
料金
無料
登壇者紹介
学研の生活訓練所 Well-being LABO
支援監修者 / 公認心理師
宮澤 寛幸(Hiroyuki Miyazawa)
- 【経歴】
- 2007年に大正大学を卒業後、学研WILL学園の講師としてキャリアをスタート。約15年間にわたり、不登校・ひきこもり傾向の児童生徒を対象とした訪問支援、講義、キャリア教育などを担当する。2017年からは、公認心理師としてひきこもり支援事業にも従事。東京都の受託事業として相談窓口業務を担い、訪問・家族・就労・居場所支援といった多岐にわたるサポートを約6年間展開。現場での実践と並行し、大正大学大学院にて「いのちの教育」「生きる意味」に関する研究を行い、修士号を取得。また、フォーカシングやエンカウンター・グループ等の専門研修も修了している。
これらの豊富な現場経験と専門知識を活かし、現在は学研の生活訓練所Well-being LABOの支援監修者として、支援プログラムの開発や人材育成を担っている。
