
学園関係者の紹介
Message
ご挨拶
学園長
菅原 顕人(Akihito Sugawara)

「人と人とが支え合ってて生きていく」ことを大切に
私たち学研WILL学園は、「積極的に行おうとする力」を養い、「真に自立した人間の育成」に貢献したいという想いのもと開校しました。
現在も不登校の経験、発達障がいの有無に関わらず、子供たちが居場所をつくり、自分の可能性を見出し、そして自信を持って巣立っていく、そのことに職員・スタッフ一同、大きな喜びを感じております。
学研グループ理念においても、「すべての人が心ゆたかに生きることを願い」という文言があるように、まずは今目の前にいる人の悩みや課題に寄り添い、人生に灯を与え、共に明日へ向かって歩んでいく、その志が学研WILL学園を支える礎です。
めまぐるしく変化する世界の中でも、「人と人とが支え合って生きていく」ことを大切に、これからも学研WILL学園はあり続けます。
学研WILL学園事業部 部長
佐藤 佑一郎(Yuichiro Sato)

君たちが主役の、新しい時代の主人公になろう!
私自身、小学校5年生~高校2年生まで不登校を経験しました。
全く通えない期間や、五月雨登校の期間などさまざまでしたが、自分の親にもとても気を遣い「明日は学校行くから」とは言うけれども、朝になると通えない。
そんな日々が続きました。
大学在学中の20歳の時に不登校支援をするNPO法人メンタルパートナーズを設立。
自身が不登校だった時、学校でもフリースクールでも「来てさえくれれば...登校さえしてくれればなんとかできる」という話をされ、私の親も私自身も「できることなら行きたいんだ!」と苦悩したものです。
その経験から、NPO法人では、フリースクール事業だけではなく、当時は珍しい訪問支援(アウトリーチ)型の支援も展開してきました。
学研エル・スタッフィングの前身となるタートルスタディスタッフに入社してからは不登校・発達障がいのある児童生徒を対象とした訪問支援室、学研WILL学園のいくつかの部門、拠点の立上げとキャンパス長を歴任してきました。
そんな中で常に、「将来、社会に出た時に子ども達が自立した生活が送れるように...」を自分のキーワードとして指導にあたってきました。
時代は新時代!!
Youtuberやe-sportsのプロゲーマーが仕事として成り立つ時代において、そういった新しい社会での「生きる力」を身につけて欲しいと考えています。
学研WILL学園も根幹となる教育理念や伝統的な手法、関わり方を継承しながらも新時代にあわせて日々、進化・深化・真化していきます。
5年後、10年後は今学齢期の子ども達が社会の主役となり、日本の未来、世界の趨勢を担っていくことになります。
それぞれがそれぞれのフィールドで胸を張って主人公として活躍できる。
そんな人材の育成・輩出ができる学研WILL学園であり続けます。
学校法人 翔洋学園
翔洋学園高等学校 校長
石田 進(Susumu Ishida)

自律して学び続ける力を
自分の夢や目標を見定め、それをかなえるための新たな一歩を、この翔洋学園で踏み出してほしい。自分で決めたルートを、自分のペースで、あなたらしく一歩一歩進んでいってほしい。それが、本校の一番の願いです。
変化の激しい時代だからこそ、「教えてもらう学び」から、「自律して、自ら未来を切り拓いていく学び」へのバージョンアップが必要です。そして、その学びは、皆さん自身が創っていかなければなりません。私たちは、学研WILL学園の先生方とともに、皆さんの「個別最適な学び」を全力でサポートします。
ターゲットは、「高校卒業」→「進路実現」→「学び続ける力で自己実現」の3ステップ。夢や目標をかなえた未来の自分を思い描きながら、共に学び続けていきましょう。
学校法人 代々木学園
代々木高等学校 理事長
一色 真司(Shinji Isshiki)

学校を取り巻く環境が大きく変化する中、学研WILL学園のような先進的教育機関の存在は、私たち教職員にとって大きな励みになります。
代々木高校にとって、学研WILL学園はなくてはならないパートナーです。
2000年の高田馬場校開校以前から、一貫して子どもたちに向き合い、一人ひとりの個性を大切にする教育を実践されてきたことに、深く敬意を表します。特に、自宅から出られず過ごされているお子様へのアウトリーチと呼ばれる訪問支援まで行えるベテランスタッフを配置するなど安心して任せていける体制が万全です。学研WILL学園は、従来の学校に馴染めなかったり、自分のペースで学びたいと考えている人にとって、とても魅力的な選択肢であり、まさに今、子どもたちが必要としている教育を提供されていると感じています。学校を取り巻く環境が大きく変化する中、学研WILL学園のような先進的教育機関の存在は、私たち教職員にとって大きな励みになります。今後も、共に子どもたちの未来を築いていきましょう。
NPO法人しののめ
フリースクール理事長
公認心理師・臨床心理士
中村 紫乃(Shino Nakamura)

今の“しののめフリースクール”があるのは、学研WILL学園の子ども達やスタッフがいてくれたからこそ
鹿児島市内でNPO法人しののめフリースクールを運営しております、中村紫乃と申します。
私は、今から約10年前に、学研WILL学園大阪梅田キャンパスを立ち上げる時から関わらせて頂き、サポート校が学校に行きづらい子どもたちの大切な居場所になっていく過程を経験しました。
その経験を通して、地元鹿児島にも作れると良いなと思い、令和元年に今のNPO法人しののめフリースクールを立ち上げました。
学研WILL学園で働いていた当時、子供たちが増えていく中で、だんだんと子ども達の抱える問題も多種多様になってきました。
様々な問題を抱えた子ども達に、どのように見立てをし、どのような対応をしていいのかと、当時私達は悩みました。
その結果、子供たちの理解を深めるため、また私は兼ねてから取得したかった臨床心理士の資格取得を、今こそ目指してみようと思い、大学院へ入ることを決意し、学研WILL学園で勤務をする傍ら臨床心理学を学び直しました。
その時の修士論文が「子ども視点の不登校支援を探る」というもので、学研WILL学園に当時通っていた子ども達やそこで働くスタッフにインタビューを取り、子ども達がどの様にして生活を立て直していったのか、精神的・身体的不調回復プロセスを研究し、その知見を得て現在の居場所の実現に反映させました。
そして来年度には同じ場所でさくら国際高等学校鹿児島学習センターを開校予定で、現在認可申請中です。フリースクールで小中学生を、鹿児島学習センターで高校生を受け入れて、子供たちへの途切れることのない支援を目指しています。
このように、今のしののめフリースクールがあるのは、学研WILL学園の子ども達やスタッフがいてくれたからこそと言えます。
新たな時代にあわせて成長される学研WILL学園を応援しておりますし、子ども達を支える同志として、また色々と学ばせてもらえたらと思っています。
スタッフ

飯田 貴幸 先生(Takayuki Iida)
安心・安全な登校から元気を蓄えよう
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鈴木 あゆみ 先生(Ayumi Suzuki)
自分の可能性を見つけよう
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長谷川 有紀 先生(Yuki Hasegawa)
楽しい思い出を作りましょう
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佐藤 拓人 先生(Takuto Sato)
一人ひとりのチャレンジを最大限サポートします
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加藤 望 先生(Nozomi Kato)
何度失敗しても、応援し続けます!
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竹村 博明 先生(Hiroaki Takemura)
周囲の目を気にすることなく共有・共感できる「安心できる居場所」を
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坂口 寛人 先生(Hiroto Sakaguchi)
自分の人生の主役になろう
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西山 佳宏 先生(Yoshihiro Nishiyama)
自分のペースで自分らしく
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中野 心 先生(Shin Nakano)
みんなが安心できる居場所に
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中谷 達也 先生(Tatsuya Nakatani)
誰もが学びを受けられる機会を
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三浦 勇太 先生(Yuta Miura)
勉強の楽しさを一緒に学んでいきましょう!
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渡邉 拓己 先生(Takumi Watanabe)
挑戦回数が自慢できるような場所を作りたい
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小林 桃子 先生(Momoko Kobayashi)
自分らしくあれる場所は必ずあります
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中村 花圭 先生(Haruka Nakamura)
自分の居場所を見つけよう
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