
セミナー
Seminar
休職中なのに
心の疲労感が抜けない…
学研エル・スタッフィングが展開する学研の生活訓練事業所「Well-being LABO」では、「自分らしく生きたい・働きたい」「発達障害の特性とうまく付き合い、活かして生活したい」「ひきこもり状態や適応障害を改善し、次の一歩を踏み出したい」といった方々を広くお引き受けしています。
現在、Well-being LABOには、以下のようなご相談が多く寄せられています。
「焦りや罪悪感があり、休職中の過ごし方が分からない。」
「会社や上司のせいで、自分を犠牲にするのはもう嫌だ。」
「どうして、自分ばかりが損をするんだろう…」
このように、戸惑いや焦り、怒りなど、休職中の方々の切実な声や、ただ休むだけでは解決しないと感じている方々のリアルな声が挙げられています。
今回のセミナーでは、「フォーカシング」という心理学の考え方を使い、ストレスでかき乱された思考と距離を置く方法を紹介します。
このセミナーでは、問題と正面から向き合うのではなく、心理士が分かりやすく解説しながら、安心して心を休める土台づくりのヒントをお届けします。
1時間程度のセミナーですので、お気軽にご参加ください。
こんな方におすすめ
- 休職中の方、リワーク・復職を考えている方
- 生活訓練所や就労移行支援事業所などに通われている方
- 焦りや罪悪感があり、休職中の過ごし方に悩んでいる方
セミナー概要
タイトル
【公認心理師から学ぶ思考と感情のストレスケア】
休職中の方のための心が楽になる過ごし方セミナー
開催日時
2025年8月26日(火)15時〜16時
2025年8月27日(水)15時〜16時
※内容は2回とも全て同じです。
ご都合の良い回でご参加ください。
開催場所
ZOOMウェビナー
※お申し込みいただきましたら、参加方法などを別途メールにてご案内させていただきます。
対象・定員
対象:18歳〜60歳
定員:50名
※複数名で同一アカウントでご視聴の場合は1名カウントといたします。
料金
無料
登壇者紹介

学研の生活訓練所 Well-being LABO
支援監修者 / 公認心理師
宮澤 寛幸(Hiroyuki Miyazawa)
- 【経歴】
- 2007年に大正大学を卒業後、学研WILL学園の講師としてキャリアをスタート。約15年間にわたり、不登校・ひきこもり傾向の児童生徒を対象とした訪問支援、講義、キャリア教育などを担当する。2017年からは、公認心理師としてひきこもり支援事業にも従事。東京都の受託事業として相談窓口業務を担い、訪問・家族・就労・居場所支援といった多岐にわたるサポートを約6年間展開。現場での実践と並行し、大正大学大学院にて「いのちの教育」「生きる意味」に関する研究を行い、修士号を取得。また、フォーカシングやエンカウンター・グループ等の専門研修も修了している。
これらの豊富な現場経験と専門知識を活かし、現在は学研の生活訓練所Well-being LABOの支援監修者として、支援プログラムの開発や人材育成を担っている。

学研の生活訓練所 Well-being LABO
支援員
佐藤 妃奈乃(Hinano Sato)
- 【経歴】
- 2018年に一般企業へ就職。業務過多などを理由に適応障害を発症し、2度の休職を経験する。休職期間中、自身の繊細さや感受性と向き合う中でHSP(Highly Sensitive Person)への理解を深める。さらに、日々のヨガや瞑想を通して、心身のバランスを取り戻すプロセスを自ら実践した。
この経験から、精神的な不調に悩む方々への支援を志し、現職へ転職。現在は学研の生活訓練所Well-being LABOの支援員として、自身の回復経験を礎(いしずえ)に、一人ひとりの特性に寄り添った支援を行っている。